日本の民謡は、生活における役割や用途によって大きく分類されます。代表的なものに、田植えや漁業などの作業時に掛け声を合わせて労働の辛さを紛らわせる「作業唄(労働唄)」があります。
また、結婚式や正月など祝賀の席で歌われる「祝儀唄」、盆踊りや各地の祭礼で人々の輪をつくる「踊り唄(祭礼唄)」、酒席を盛り上げる「座敷唄」、子守唄や童唄などの「生活唄」などに分けられます。
さらに、旅人が道中で歌った「道中唄」や船頭が歌う「船唄」などもあり、地域固有の風土や職業に深く結びつきながら、人々の喜怒哀楽とともに多様な形式へ発展してきました。
日本の民謡の種類
2026年08月11日