ジャズがニューヨークで社会現象となり全米へ波及する決定打となったのは、オジリナル・ディキシーランド・ジャズ・バンド(ODJB)による世界初のジャズ商業録音『Livery Stable Blues』(1917年2月26日)です。彼らはニューヨークのヴィクター・スタジオで白人5人組としてこの音源を吹き込み、SP盤として爆発的に売れました。当時の動く演奏映像はありませんが、この1917年2月26日録音の歴史的SP盤音源はYouTube等のアーカイブで手軽に試聴可能です。この初録音のヒットにより、ニューヨークは一気にジャズの世界的中心地へと変貌を遂げました。