津軽じょんがら節は、青森県津軽地方を代表する民謡であり、「津軽五大民謡」の一つです。城の落城にまつわる伝説や盆踊り唄が発祥とされ、時代を経て旧節・中節・新節へと変化・発展してきました。
最大の魅力は、打撃的で激しいテンポと即興性に満ちた津軽三味線の演奏です。撥(ばち)を叩きつけるような独特の技法により、力強くも切ない音色を奏でます。歌の伴奏としてだけでなく、三味線単独の「曲弾き」としても絶大な人気を誇り、津軽三味線の代名詞的な楽曲として世界中で広く親しまれています。