アボイドノートは、特定のコードが鳴っている際に不協和音を生みやすいため、長く伸ばしたり強く強調したりするのを避けるべき音のことです。完全に禁止された音という意味ではなく、主にコードの構成音と半音でぶつかる位置に存在します。

代表例として、Cメジャーコードにおける「ファ(F)」の音があり、コード音である「ミ(E)」と強烈に衝突するため扱いには注意が必要です。アドリブ演奏では、フレーズの着地点として使うのは避け、一瞬通過する経過音(アプローチノート)や装飾音として上手く取り入れることで、音を外さず自然で心地よいメロディを作ることができます。